人々がやさしく幸せに暮らせる地域社会を未来につなぐ
設立趣旨
「継承」とは歴史・文化的役割を皆で受け継ぐこと。
「伝承」とは風習・信仰・制度を後世に受け渡すこと。
一般社団法人「Culture Plus」では、この2つの文化の「継伝」の意志を尊重し
多様性に富む歴史や文化を掘り下げ、その知見を地域社会の活性化と幸福に変換する事業を展開していきます。
「地域に蓄積されてきた歴史や文化を見つめ、人々がやさしく幸せに暮らせる地域社会を、未来につなぐ」ために。
再配置
主な事業内容
・脈々と続く日本の祭りを伝統文化的背景の観点から見つめ直し、現代に「再配置」する。
・地域活性化の核としての祭り（＝コミュニティフェスティバル）を社会課題の解決の動力とする
・海外の祭りと日本の祭りの未来志向な交流を図る
次世代の幸せ
会長 相川七瀬より
一般社団法人「Culture Plus」の会長の相川七瀬です。この数年さまざまな地方自治体と
の関わりの中で祭りの持つ意味の多様性、祭りがもたらす地域社会への活力を強く感じる
機会に恵まれました。
私が考える祭りとは、人を育て、繋ぎ、癒す、強力なヒューマンパワーを生み出すものです。
この「祭り」の意識を現代に更新させ、再配置することは地域の人々の幸せに寄与するもの
であると考えCulture Plusの設立に至りました。
従来、日本の祭りは地縁により支えられてきましたが、昨今の超少子高齢に伴う人口減など
で、縁の再編成が課題となっています。
本団体では、さまざまな領域や立場を超えた方々を繋ぎ、共に地域の幸せを追求し、実現
する方策を考えていきます。
私たちの幸せな今日と明日。そして、その先を生きる次世代の幸せを願って、皆様と共に
活動していきたいと思っています。
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